社長挨拶
Greeting president
総合技術で新時代を創る
私ども山本商事グループは昭和46年の創業以来、時代の求めるニーズに技術で応えることをモットーに歩みを進めてまいりました。御代替わり、東京オリンピック開催、大阪万博の開催と、また新しい時代を迎えようとしている今、私たちにできることは何か―。「総合技術で新時代を創る」を合言葉に、社員一同、可能性を追求していきたいと考えています。
弊社の基幹事業の一つである砕石事業は、新たに設備投資を行い、国や県が公共工事利用を推奨する良質な建設骨材の提供をより大量に、より迅速にご提供できる体制を整え、厳しいコンプライアンスと安全管理の元、日々生産プラントを稼働しております。
リサイクル事業でも新たな時代のニーズに応えるべく設備投資を行い、全国のお取引様から搬入される廃棄物を化石燃料の代替燃料になるRPF、ジェイムライト(特許取得、フォーミング抑制剤)、ジェイムカーボン(特許取得、加炭材)の国内最大級の生産地点として「循環型社会の構築」に励み、国内最大手の製紙会社様、鉄鋼メーカー様、セメントメーカー様をはじめ、アジア各国など海外からのお取引もいただいております。
また弊社では電力自由化に合わせ「地域のお客様にもっと安価な電気を供給したい」と、新たに電力供給事業を行う「奈良電力」を設立いたしました。「地域と共に」をスローガンに弊社はCSR(企業の社会的責任)を重要視しています。その延長として、奈良電力は、料金だけでなく、お客様と共に電気料金の一部を地域に寄付して盛り上げる「ふるさと納電」に取り組んでいます。
地域経済牽引事業の担い手の候補として平成30年12月には、経済産業省の「地域未来牽引企業」に選定されました。今後も業界の規範となるような、環境ソリューションのリーディングカンパニーとして全社員が自覚を胸にし、お取引様、サポート企業様、地域の皆様と共に、たしかな歩みを進めてまいります。皆様の変わらぬご指導、ご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
グループ概要
About Corporation
社会に貢献する山本商事グループ
「新・地球環境時代を創る」を掲げる山本商事グループは、砕石、リサイクル、エネルギー、運輸、建設の各事業を通じて、生産-消費-再生のサイクルを構築することで、資源循環型社会の実現を目指しています。高品質社会基盤整備に寄与する高品質な砕石製品、廃棄物由来のリサイクル燃料、メガソーラー等も取組みの一例です。山本商事グループは、これからも「新・地球環境時代を創る」ことに知恵と精神を注ぎ、自然と調和する企業グループであり続けます。
山本商事グループ
- 代 表
- 山本 譲二
- 設 立
- 昭和60年4月
- 資本金
- 2億7000万円
- 売上高
- 2018年度 103億円/2019年度目標 115億円
- 社員数
- 141名
- URL
- https://www.yamamoto-group.co.jp
- [email protected]
アクセス
山本商事株式会社
-所在地-
奈良県御所市城山台587番地の3
グループ会社
- 山本商事株式会社
- 【各種砕石の製造販売業・産業廃棄物処理業・新エネルギー事業】
奈良県御所市城山台587番地の3
TEL:0745-66-0405 FAX:0745-66-2323 - 奈良電力株式会社
- 【電気事業】
奈良県御所市城山台587番地の3 - 奈良総合リサイクルセンター株式会社
- 【産業廃棄物処理業・新エネルギー事業】
奈良県御所市城山台166番地の30
TEL:0745-66-9538 FAX:0745-66-9388 - 京奈和砕石場
- 【JIS A 5005認証工場】
奈良県御所市古瀬1234番地の1
TEL:0745-67-2202 FAX:0745-67-2208 - 山本健土木興業株式会社
- 【総合建設業】
奈良県高市郡高取町丹生谷57番地の2
TEL:0745-67-2252 FAX:0745-67-2577 - 山陽運輸株式会社
- 【産業廃棄物収集運搬業・一般区域貨物自動車運送業】
奈良県橿原市醍醐町118番地の14 - 奈良マテリアル株式会社
- 【産業廃棄物処理業】
奈良県御所市大字城山台90番地の20 - 七福神開発株式会社
- 【産業廃棄物処理業】
奈良県高市郡高取町丹生谷1910番地
取引銀行
日本政策金融公庫 奈良支店
みずほ銀行 奈良支店
りそな銀行 橿原支店
大和信用金庫 橿原支店
南都銀行 御所支店
関西アーバン銀行 本店
商工組合中央金庫 奈良支店
紀陽銀行 高田支店
近畿産業信用組合 奈良支店
営業品目
電力供給事業
熱供給事業
ガス供給事業
砕石及び砕砂の製造販売業
貿易事業
土木建築材料の製造販売業
産業廃棄物処理業
一般廃棄物及び産業廃棄物の収集・運搬及びリサイクル業
新型固形燃料RPF、ジェイムライトの製造販売
太陽光等の再生可能エネルギーによる電力事業
特定規模電気事業
一般区域・貨物自動車運送業及び貨物運送取次事業
総合建設業
古物売買業
宅地建物取引業
建設機械リース業業
砂利の採取、並びに販売業
不動産の賃貸借業
主要取引先業種
製紙メーカー様
総合商社様
鉄鋼メーカー様
電力会社様
自動車メーカー様
コンクリート会社様
セメントメーカー様
石灰メーカー様
海外メーカー様
ゼネコン様
アスファルト会社様
産業廃棄物処理会社様
官公庁 他
得意先様仕入先様 計約2,000社
登録認可
ISO9001、ISO14001、OHSAS18001 (山本健土木興業株式会社)
奈良県指令風保第36号の12
JIS A 5005認証(コンクリート用砕石および砕砂)
奈良県第2922166463号
経済産業大臣・環境大臣認定施設
産業廃棄物収集・運搬許可 関東、中部、近畿、中国、九州
一般廃棄物処理業許可 御所市指令第06040125号
一般区域・貨物自動車運送事業 近運自貨第463号
宅地建物取引業 奈良県知事(6)2487号
古物商 奈良県公安委員会第461号
建設発生土受入施設登録
ジェイムライト特許第5749386号
ジェイムカーボン 特許第5851063号
ISO14001、小売電気事業者A0133 (奈良電力株式会社)
山本商事グループ組織図
加入団体
(社)奈良県産業廃棄物協会
奈良県一般廃棄物事業協同組合
(社)奈良県建設業協会
(社)奈良県トラック協会
(社)奈良県宅地建物取引業協会
グループ沿革
Group history
沿 革
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昭和46年3月
奈良県高市郡高取町に於いて、山本健二が山本商事を設立する。
大阪府、大阪市、奈良県下にて、一廃・産廃収集運搬業を開始する。
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昭和56年7月
奈良県高市郡高取町大字兵庫415番地にて、採石業を開始する。
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昭和60年4月
商号 山本商事株式会社として、会社法人を設立する。
本社:奈良県高市郡高取町大字兵庫415番地に於いて、資本金1,000万円にて営業を開始する。
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昭和62年3月
京都府綴喜郡宇治田原町大字贄田小字鳶谷1番地にて、砂利採取を開始する。
砂利採取業登録 京都府知事 京都府指令10砂1−9号
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昭和63年1月
商号 山陽運輸株式会社 新規設立 資本金3,000万円にて営業を開始する。
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平成4年6月
山本商事株式会社を奈良県橿原市醍醐町118番地の14に本社移転する。
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7月
山陽運輸株式会社を奈良県橿原市醍醐町118番地の14に本社移転する。
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11月
山本商事株式会社、資本金4,000万円に増資する。
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平成5年3月
商号 山健建設株式会社 新規設立 資本金2,000万円にて営業を開始する。
建設業登録 奈良県知事 第29−010878号
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9月
奈良県御所市大字古瀬1234番地の1にて、吉野口砕石場を開始する。
採石業登録 奈良県知事 第36号の12
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平成8年9月
奈良県御所市大字古瀬1234番地の1に移動式砕石プラントを新設(2,000t/日)
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平成9年3月
吉野口砕石場の整粒機及び選別機増設
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平成10年6月
砕石プラント移設に伴い選別機増設する。
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7月
山健建設株式会社、資本金4,000万円に増資。
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平成12年9月
水洗式製砂設備新設。(750t/日)
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平成14年1月
砕石プラント移動・移設する。
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3月
粗骨材の洗浄設備増設。(1,000t/日)
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7月
山本商事株式会社、山健建設株式会社、ISO9001認証取得
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平成15年1月
山本商事株式会社、奈良県御所市大字古瀬1234番地の1に本社移転する。
吉野口砕石場を京奈和砕石場に改名
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11月
宇部興産として、サンドガリバー国内初の1号機新設
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5月
粗骨材洗浄設備移設・増設
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6月
サンドガリバー2号機 増設
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11月
製砂機 ハスラーシックス新設
製砂設備増設(1,500t/日)
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平成17年8月
山本商事グループ7社、ISO9001、ISO14001、OHSAS 18001認証取得(業界では国内初のトリプル取得)
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平成18年6月
奈良県御所市大字多田581−1にて、奈良県下最大級の中間処理施設、奈良総合リサイクルセンター新設。
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平成19年3月
奈良県吉野郡大淀町芦原に、芦原第二砕石場を新たに開設。
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平成21年6月
奈良総合リサイクルセンター隣接地に国内最大級となる第2工場を増設する。
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平成22年1月
奈良総合リサイクルセンターが経済産業大臣・環境大臣より、ASR再資源化施設として認定される。
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平成23年3月
奈良マテリアル株式会社を設立する。
奈良総合リサイクルセンター株式会社を設立する。
本社:奈良県御所市大字多田581番地の1
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7月
日本工業規格 JIS A 5005(コンクリート用砕石及び砕砂)認証取得
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12月
山本健ホールディングス株式会社を設立する。
山健建設株式会社 奈良県橿原市醍醐町118番地の14に本社を移転する。
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平成24年7月
山本商事株式会社より奈良総合リサイクルセンター株式会社に産業廃棄物の環境資源リサイクル事業部門に関する事業を承継する。 許可番号 第2922166463号
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9月
商号 七福神開発株式会社を新規設立
本社:奈良県高市郡高取町大字丹生谷1910番地に於いて資本金4,000万円で営業開始する。
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平成25年6月
御所ソーラーパーク(530kW)完成、発電開始。
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7月
山健建設株式会社が株式会社山譲を吸収合併
商号 山本健土木興業株式会社に改める。
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平成26年3月
国土交通省近畿地方整備局より近畿建設リサイクル表彰会長賞をグループ3社が同時受賞。
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4月
山本健二が代表取締役会長に就任。
山本譲二が代表取締役社長に就任。
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5月
粗骨材洗浄設備移設・増設
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6月
奈良総合リサイクルセンターが、ART(自動車破砕残さリサイクル促進チーム)よりリサイクル率向上活動努力賞を受賞。
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11月
京都府内最大の太陽光発電所、京都宇治田原ソーラーパーク(5,310kW)が完成。
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平成27年3月
国土交通省近畿地方整備局より近畿建設リサイクル表彰奨励賞グループ3社が受賞。
山本商事㈱と奈良総合リサイクルセンター㈱が特定規模電気事業者(PPS)に登録。
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4月
山本商事株式会社が設立30周年。
高取ソーラーパーク(850kW)が完成。
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5月
ジェイムライト(フォーミング抑制材)の製造特許取得。
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6月
橿原ソーラーパークA工区(630kW)が完成。
奈良電力株式会社設立。資本金4,000万円。
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7月
桜井ソーラーパーク(360kW)が完成。
日本一の積載量(28トン)の新型トレーラダンプ「ワイズダンプ28」が完成、納車。
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12月
ジェイムカーボン(加炭材)の特許を取得
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平成28年1月
橿原ソーラーバーク(117.5kW)が完成。
奈良電力株式会社が経済産業省資源エネルギー庁より小売り電気事業者として登録される。(登録番号A0133)
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3月
プロバスケットボール・bjリーグ所属のバンビシャス奈良とトップパートナー契約。
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6月
奈良総合リサイクルセンター株式会社が、ARTより27年度リサイクル率目標達成賞表彰される。
奈良総合リサイクルセンター株式会社が、資源エネルギー庁より小売電気事業者に登録される。(番号A0307)
山本商事グループ本社が移転。
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7月
山本商事京奈和砕石場の新プランとが完成。
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8月
日本一の大容量(45.9㎥)の新型トレーラーダンプ「ワイズダンプ25が納車。
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9月
橿原ソーラーバーク(117.5kW)が完成。
奈良電力株式会社が奈良市と鴻ノ池運動公園のネーミングライツ・スポンサー契約を締結。
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10月
ジェイムライト(フォーミング抑制剤)および、ジェイムカーボン(加炭剤)を商標登録。
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11月
山本商事株式会社が、資源エネルギー庁より小売電気事業者に登録される。(番号A0370)
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平成29年1月
奈良テレビ放送にて山本商事グループの特別番組が放送される。
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7月
新システムを導入したダンプトレーラーを納車。
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8月
山本商事グループの訓示が刻まれた石碑を本社に設置。
奈良電力株式会社が奈良市と鴻ノ池運動公園のネーミングライツ・スポンサー契約を締結。
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平成30年3月
山本健土木興業が奈良県より平成29年度奈良県県土マネジメント部優良工事 中和土木事務所長表彰される。
フレッツモール型 メガズームダンプトレーラーが2台納車。
みずほ銀行保証付(みずほエコ私募債)の社債を発行。
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